こんにちは、一般社団法人おせっかい協会の高橋 恵です。私が考える「おせっかい」の理念とは、1:見返りを求めない。2:損得を考えない。3:国籍、学歴、障がい者、職業も関係ない。4:人は皆、人を支えて生きるという4つのことになります。そのようなことで今回は、見返りを求めないのがおせっかいについてとなります。そして私たちの「足ながおじさん」の実話についてもご紹介させていただきますね。

目次
1.見返りを求めないのがおせっかいの理念

「いつも私は、こんなにいろいろ物をあげたり、 面倒を見てあげているのに、あなたはちっともお返ししてくれない」、 これはおせっかいではありません。 ただ 損得勘定で動いているのです。
「やってあげる」「 言ってあげる」 など「 あげる」という言葉が出てくると 受け取る側には嫌悪感が生まれます。「 誰もそんなことをお願いした覚えはない」と喧嘩腰になってしまうでしょう。
私はもちろん、見返りを求めてやっているわけではないのです。ただやりたくてやっているのです。 笑顔が見たい、 喜んでもらいたいという想いだけなのです。
2.私が脱帽する見返りを求めないおせっかいな方

私が脱帽するくらいに、決して見返りを求めないおせっかいな方が私の周りにも 何人かいます。 そのお一人が 桑島さんです。
桑島さんは、私が創業する前に勤めていた PR 会社の目の前にある駐車場で勤務されていた 場長さんでした。毎日の出庫でいつのまにか顔見知りになり、帰りがけにみかんをいただいたり、私も頂いたものを差し入れしたりと、桑島さんとはささやかな 交流がありました。
私が会社を辞めた半年後 「これから娘と小さな会社を始めようと思うのです」と挨拶をしに行くと、「そうですか。 頑張ってください」 と深く頭を下げて見送ってくれました。
3.見返りを求めないおせっかいやきの桑島さん

ある日の夕方、 桑島さんは、たくさんのケーキとお寿司を持って、 中野の私たちの小さな事務所に遊びに来てくれました。 創業時 はお金もありません。
デパートで買った高級ケーキやお寿司など、その頃の私たちにしてみれば ものすごい 贅沢品。 お腹を空かせた娘や若いスタッフは、 ケーキや お寿司に大興奮。
その喜びようといったら親の私が 恥ずかしくなるくらいでした。桑島さんは、その様子に目を細めながらお茶を一口飲んだだけで、すぐお帰りになりました。
4.私たちの「足ながおじさん」

その日以来、 雨の日も雪の日も暑い日も寒い日も、必ず月末になると、 駐車場での仕事を終え、 スーツ姿で、スタッフがちょうどお腹が空いたと思うような夕方の時間帯に、デパートの大きな紙袋に入ったケーキとお寿司を届けに来てくださいました。
私たちはみんな、 桑島さんのことを、「足ながおじさん」と呼んでいました。
5.いつでもどこでもできる!見返りを求めないおせっかい

桑島さんは、10年間、 月末になると必ず私たちのために、美味しいものを差し入れてくださったおせっかいやき屋さんです。 何一つ 見返りを求めず、 寡黙に毎月 きてくださり、そして10年間もおせっかいをやいてくれた「足ながおじさん」のことが、今でも私のとても大切な思い出となっています。
桑島さんのように10年間も続けるということは難しいかもしれませんが、見返りを求めないおせっかいは、いつでもどこでもできますので実践してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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