お客様の心を開くためには？頭を光らせる前に足を光らせること

こんにちは、一般社団法人おせっかい協会の高橋恵です。
近年の情報技術の発展は目覚ましいものがありますね、パソコンやスマホを使いこなす若者も大勢いらっしゃいます。

非言語コミニケーションのメールやメッセージで企画書を作ってお客様に効率的にアプローチしたりする若者を見て、すごいスキルだなと感心しています。

でもいろいろとお話を聞くと実績につながっている方は少ないと聞いたことがあります。私の時代の営業とは違うと言われるかもしれませんが、私は、今でもお客様の心を開くためには？頭を光らせる前に、足を光らせることが重要かと感じています。

今回はそのような頭を光らせる前に、足を光らせることについてご紹介しますね。

1.頭を光らせる前に、足を光らせることとは？

先ほどお話ししたようにパソコンやスマホを使いこなし、さらにいろいろな分野の理論を学んできた方でもお客様の心を開くことができず悩んでいらっしゃる方のお話をよく聞きます。

それは足を光らせていないためだと私は思っています。営業は今も昔も変わりません。足を光らせないとお客様の心を開かないのです。お客様の心を開くと自然とお客様の財布も開きます。

つまり足を光らせるということは、即速行動、そして数多くのお客様のところに足を運ぶことです。営業だけは非効率的な行動かもしれませんが、たくさんのお客様にお会いすることです。

2.なぜお客様の心を開くために足を光らせることが重要か？

メールやメッセージ、DMなどの非言語コミュニケーションは、お客様の顔の表情や身振り手振りなどを
感じることができません。

メラビアンの法則でも人と人とのコミュニケーションは、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%と言われています。つまり約93％は足を光らせてお客様にお会いしないと伝わらない情報なんです。

そしてコミュニケーションは、お客様の心を開くことにつながるのです。

3.お客様の心を開くための相互理解が生まれます

足を光らせると即時の反応とフィードバックが得られやすくなります。私の家には毎日たくさんの方が
おみえになります。

対面の場合、相手の反応をリアルタイムで確認することができます。相手のお話にに対して即座に反応し、アドバイスすることもできます。これにより、よりスムーズなコミュニケーションと相互理解が生まれます。

ですから私は悩んでいる方からのメッセージに対して「家に来なさい！」といつも言ってます。営業でも同様かと感じます、お客様に対してのリアクションが即できるのです。

4.足を光らせるとお客様から多くの学びをいただける

私も営業の仕事を長く経験してきました、個人宅や企業の訪問でも「こんな冷たい対応をする主婦にはなりたくないな、、」「こんな素敵な方になりたいな」等など。たとえ買っていただかなくても学ぶことはたくさんあります。

足を光らせると多くのご縁につながり、多くの情報を得ることができるのです。その学びがあなたの成長にもつながります。

5.お客様の心を開くためには？頭を光らせる前に足を光らせること

最後にお客様の心を開くためには？頭を光らせる前に足を光らせることのまとめとなります。先ほどご説明した通り、営業は今も昔も変わりません。お客様の心を開かないと財布は開かないのです。

あたなた頭ばかり光らせていませんか？机に向かう半分の時間でも、足を光らせてみませんか？お客様は、足を光らせてやってくるあなたから買いたいと言ってくれるのです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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