「人生に希望を持つ方法」百年人生を笑って過ごす生き方の知恵

こんにちは、一般社団法人おせっかい協会の高橋 恵です。今回は、「人生に希望を持つ方法」百年人生を笑って過ごす生き方の知恵 についての内容です。人生百年時代の今、老いるのが怖い・将来に希望が見えない、と悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。

「人生に希望を持つ方法」百年人生を笑って過ごす生き方の知恵 著者 高橋 恵
「人生に希望を持つ方法」百年人生を笑って過ごす生き方の知恵(致知出版社) 著者 高橋 恵

1.人生に希望が見えない・老いることが怖い30代・40代が増えている

人生に希望が見えない・老いることが怖い30代・40代が増えている
人生に希望が見えない・老いることが怖い30代・40代が増えている

 「人生百年」と当たり前に言われるようになった令和の時代。「人生に希望を持てず、歳をとること・老いることが怖い」「ワクワクすることも減り、不安が尽きなくて夜も眠れない」と悩む方が多いと聞きます。生命保険文化センターが行った調査によると、自分の老後生活に「不安感あり」とした人の割合は82.2%と8割超の人が老後生活に対して不安を抱えている結果になっています。

30代40代を過ぎた頃、思い通りにいかない人生に「こんなはずじゃなかった」とモヤモヤしてしまう方も多いようですが、そもそも人生は、若いときの計画通りいくものではありません。

2.【百年人生の生き方】人生は歳をとるほど新しい発見や喜びがある!歳をとる=老いと毛嫌いしない

【百年人生の生き方】人生は歳をとるほど新しい発見や喜びがある!歳をとる=老いと毛嫌いしない
【百年人生の生き方】人生は歳をとるほど新しい発見や喜びがある!歳をとる=老いと毛嫌いしない

 私は常々、人生は後半からが面白いと言っていたのですが、最近は「人生は後半の後半がさらにおもしろい」と感じています(笑)。歳を重ねることを「老い」だと毛嫌いしないで、というより、老いる・老いないなんていう事は気にせず楽しんだらいいと思うのです。 孔子の「論語」に出てくる有名な言葉があります。

「吾十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順ふ。七十にして心の欲するところに従へども、矩を踰えず」。孔子が人生で得たことを語ったものだそうで、訳すと、

「15歳で学問を始めて、30歳でやっと自立できるようになった。40歳で心の迷いがなくなり、50歳になって天に与えられた自分の使命がわかった。60歳で人の言うことに素直に従えるようになり、70歳になって自分の心の思うままに行動しても人の道から外れないようになった」 というもの。

改めて見てみると、本当にその通りだなぁと思うのです。年齢やステージが変わるたびに人生には新しい発見や喜びがあります。 

3.思ってもない方向に進むのが人生「自分が思っていた通り」に生きなくていい

思ってもない方向に進むのが人生「自分が思っていた通り」に生きなくていい
思ってもない方向に進むのが人生「自分が思っていた通り」に生きなくていい

 私は20代半ばで結婚して、子育ての傍ら仕事もしていました。子育てをしつつ、働きに出る・・・そんな生活を10年ほど続けて、離婚することになったのが40歳を過ぎてから。子供たちを引き取りたくて、少しでも高い収入を得られるようにと選んだのが起業でした。不思議な巡り合わせで、思ってもない方向に人生が進み始めました。でもきっと人生とはそういうものなのです。10代、20代、30代の時に考えていた通りに人生がいくことなんて、ほとんどありません。

親や周りの大人に人生を学び、その価値観でもって生きるのが30代くらいまで。そうした経験をしていく中で、40歳を過ぎて自分の価値観がはっきりしていきます。これは40歳になったら新しい仕事を始めましょうとか結婚や離婚しましょうとか、もちろんそういうことを言っているのではありません。

ただ「自分が思っていた通りに生きなくてはいけない」と言う考えを、捨ててしまって良いのではないでしょうか。

4.【40歳になったら心を整理】百年人生で自分が大切にしたいことを確認しよう

【40歳になったら心を整理】百年人生で自分が大切にしたいことを確認しよう
【40歳になったら心を整理】百年人生で自分が大切にしたいことを確認しよう

 40代になり、自分が思っていたような人生にならなくて、自分に自信を持てない(自分には何もできない)と思っている方や、今目の前の事しか考えられず、今のつらい状態がずっと続くと思ってしまう方は、まずは「自分が思っていた通りに生きなくてはいけない」と言う考えを捨ててみましょう。そして、心を整理してみてください。
理想や憧れは、若いときには原動力になりますが、年齢とともに足かせになってきます。「不満」や「不安」の原因になるのです。ですから、40代前後で今までやってきたこと、学んできたことを整理して、自分が大切にしたいことを確認して、新たな気持ちで生活したらいいと思います。

5.いつでも今が人生のスタート!百年人生・やろうと思ってできないことはない

いつでも今が人生のスタート!百年人生・やろうと思ってできないことはない
いつでも今が人生のスタート!百年人生・やろうと思ってできないことはない

  その上で、新しいことに挑戦してみるのも良いでしょうし、心機一転して日々の生活に勤しむのも良いでしょう。 ぜひ、自分自身と向き合って心の迷いを晴らしてみてください。

『老後2000万円問題』などと老後のお金の不安も話題になっていますが、愛あるおせっかいを通してできた人脈=人とのつながりがあれば、老後の不安は感じません。そして、80代になる私は「おせっかい」を世界に広げる、という夢を持って第二の人生をワクワク生きています。幸い、人生百年時代の今、40代以上の人は昔に比べたらずっと若いはずです。まだまだ、やろうと思ってできない事はありません。70代は面白い、80代はもっと面白い!百年人生はいつでも今が人生のスタート、なのです。心を整え、新しいスタートを切りましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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