こんにちは、一般社団法人おせっかい協会の高橋 恵です。今回は営業的な視点で「知識を増やすより人間力を鍛える!」についての内容になります。人間力というのは、さまざまな解釈がありますが、私は人間力とは「おせっかい力」のことだと考えています。

目次
1.人間力とは「おせっかい力」のこと

おせっかいとは、見返りを求めず、ただただ相手のためを思った親切な行動のことです。 要は「人のために何かしてみよう」ということなのです。 当たり前のことですが、 人のために何かしようと思ったら、人と関わらなければいけません。
おせっかいを焼く力は、いくら 本やセミナーで勉強しても、実際に外に出て、お客様と接することでしか身につかないのです。
2.知識を増やすより人間力を鍛える!

企業や学校に呼ばれて話をすると、「高橋 恵さんがさっき講演でおっしゃっていたことは、心理学で〇〇って言うんですよ」「高橋 恵さんの営業スタイルは、 マーケティングで言うと〇〇ですね」と、人から教えていただくことがあります。
もちろん知識を増やすことも大事ですが、それ以上に私は人間力を鍛えることが重要だと感じます。
3.高橋 恵の営業スタイルは「おせっかい」

私自身は、 心理学もマーケティングも専門的に勉強したことはありません。「 お客様を喜ばせるためにはどうすればいいのか」をいつも考え、 おせっかいを焼いてきた結果、 そうした理論で裏付けされた言葉や経営に必須なスキルが、おのずと自分のものになっていったのです。
4.人間力は「おせっかい」を通して人によって磨かれる力

営業の現場で実際におせっかいを焼いてみると、同じことをしても、お客様から叱られてしまうこともあれば、飛び上がらんばかりに喜んでくださることもありました。 思ったより喜んでいただけなかったり、 まるっきり無視されてしまったりすることもあります。
でも、そこで感じた喜び、悲しみ、 落胆、 感謝、 愛情、不安といった、様々なリアルな感情は、私の一生の宝物になりました。よって人間力は「おせっかい」を通して人によって磨かれる力なのです。
5.人間力は勇気を出して「おせっかい」を焼くところから生まれる

こうした 多種多様な感情が自分の中にあるからこそ、人に親切にしたくなるし、 嫌なことをされても相手を許すことができるようになるのです。「 この人から買いたい」「 この人とまた会いたい」と思われる人間的な魅力は、勇気を出しておせっかいを焼くところから生まれる。 私はそう信じています。
どん底から這い上がりを繰り返してきた私だからこそ語れるそこでの心の持ちようの真実。残せるものはお金など全く関係ない、私の人から学んだ人間力これだけは絶対残しておきたい私の足跡です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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