こんにちは、一般社団法人おせっかい協会の高橋 恵です。今回は「心を安心させてあげる方法。不安や不満でいっぱいでも、あなたはあなたのままでいい」についての内容です。GWが終わってなんだかやる気が出ない・・・。いわゆる5月病のような状態になっている方はいませんか。連休明けの仕事や学校がつらい、と悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでいただければと思います。

目次
1.心身のバランスを崩し、仕事や学校に行くのが辛い。連休明けは「五月病」に注意

5月は新年度の緊張が緩むと同時に、溜まっていた疲れを感じ始め、なんとなく気分が沈んでしまうという方が増える時期です。特に、GWがある日本では、社会生活の変化と合わせて気候の変化も重なり、5月の連休明けに、心身のバランスを崩すケース、いわゆる「五月病」に悩んでいるというお話もよく聞きます。
2.いつも心の中は不安や不満でいっぱい。原因は、心の声を無視しているからかも?

気がつけば、いつも心の中は不安や不満でいっぱい。それは、知らずしらずのうちに、自分の心の声を無視しているからかもしれません。心の中が不安でどうしようもない時、まずは自分自身に愛情をかけてあげてください。
愛情は、人にとって最も大事なものの一つです。ですが、そもそも愛情とは何なのでしょうか。色々な考え方があると思うのですが 、私は「あなた(私)はそのままでいいんだ 」という、 心の底からくる安心感が相性の本質だと考えています。「好きより強い気持ち」が愛なのではありません。
自分は存在してもいいんだ、と心から安心してもらえるように伝えることが愛情なんだと思います。そのためにスキンシップがあるし、言葉があります。そうやって、愛情を確かめていくのではないでしょうか。
3.心の不安には愛情。愛情は人にもらわなくても、自分にかけてあげることができる

愛情は、自分の親からたくさん受け取っていることが理想です。ですが、そうでないことも残念ながらあるでしょう。私のところに相談に来る方の中でも、大変な家庭環境で育ってきた人もたくさんいます。
親のことが許せないという人もいます。また、親に感謝はしつつも、その一方で お父さんやお母さんに人生をコントロールされてきたと感じている人もいます。それはとても気の毒なことではあるのですが、いつまでも親や他人のせいにしてはいけません。それでは前に進めないのです。
愛情は人にもらうのではなく、自分にかけてあげることだってできる、ということを忘れないでください。
4.人の命にいいも悪いも好きも嫌いもない。まずは自分の心の声を聞いてみて

自分に愛情を注ぐというのは、自分を好きになる、ということとはちょっと違うのです。別に好きにならなくたっていいと思います。「好き嫌い」というのは、結局のところ評価で判断をすることですよね。
でも人の命にいいも悪いもありません。好きも嫌いもないのです。自分に愛情をあげるには、ただ、「あなたのままでいいんだよ」と自分の心にやさしく語りかけてみてください。
心が不安でどうしようもない時、そう語りかけてみるのです。そうすれば、あなたの心はいろいろなことを話してくれるはずです。今どんな気持ちなのか。人にどんなことをされたいのか。本当はどんな生き方をしてみたいのか。その声をまずは聞いてあげてみてください。
5.どんな心の声が出てきても、何度も何度も言ってあげることが大切。「それでも、あなたのままでいい」

あなたの頭が、「そんな自分が嫌い」「そんな甘いことを言ってはいけない」と言うかもしれません。でもそれは無視してください。いつも頭で考えてばかりで、心の声を無視するから心が不安や不満でいっぱいになるのです。
無理やり押さえつけるほど、反発は大きくなります。どんな心の声が出てきても「それでも、あなたのままでいいんだよ」と優しく語りかけてあげましょう。何度も、何度も、心が安心するまでそう言ってあげてください。その愛情に包まれれば、誰だって人は人に優しくできます。
心が不安になった時は、「あなたはあなたのままでいい」何度でも心に言ってあげてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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