こんにちは、一般社団法人おせっかい協会です。2025年5月のおせっかい協会の愛言葉は「ナイスおせっかい」となります。そこで今回は、2024年おせっかいコンテストの中から愛あるおせっかい7選をご紹介させていただきます。

目次
ナイスおせっかい1.「1000日分の1%」今日も一日おせっかいに生きる

愛あるおせっかいの好循環を我が家の周りにも共有できないだろうか?と考えていた時、1日の1%は約15分と高橋恵さんがおっしゃっているのを聞いて、「これだ!」と思いclubhouseで「愛あるおせっかい朝活」という15分間の番組を立ち上げてみた。試行錯誤で何とかかんとか15分間の番組を成立させてきた。「たまには休んでね」と恵さんにご心配をかけながらも、盆暮れ正月関係なく毎日続けた。旅先からも、そして海外に居た時は時差の関係で日本時間は夜だけど「愛あるおせっかい朝活」として続けてきた。その番組が連続開催1200日目を超え、今でも継続させていただいています。
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ナイスおせっかい2.遠くの肉親も血の繋がっていない隣のおばあちゃんも家族

管理人さんのナイスおせっかい!私が子育てをしているときに、夜泣きや、日中のお世話などでへとへとになる中で、アパートの管理人をされていたおばあちゃんがよく声をかけてくれていました。
とても子どもの好きな方で、ご夫婦で娘たちを可愛がってくれました。とても仲良くなり、おうちにお邪魔しておしゃべりするようになり、 お茶を飲みにお邪魔することから、ランチをご馳走になり、夕ご飯も一緒に食べるようになり、お風呂もいただいて。家族で遊びに行くようになりました。
ご主人様は残念ながら亡くなりましたが、おばあちゃんとは今でもお付き合いがあります。
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ナイスおせっかい3.言葉の壁を越えた思いやり

バングラデシュで俳優活動を始めた私は、言葉の壁に苦しんでいました。日本人は私一人のシェアハウスで、ボディランゲージと翻訳機を駆使してなんとかコミュニケーションを取っていましたが、本当の意味での交流はできずにいました。
ある日アブドゥッラは私に近づいてきて「てっちゃん」と呼びかけました。そして、にっこりと笑いながら一冊のパンフレットを差し出してくれたのです。
驚いたことに、それは日本語で書かれたバングラデシュの観光案内でした。アブドゥッラは、私が母国語で書かれた文字を読めることがどれほど嬉しいかを察して、わざわざ探してきてくれたのです。
アブドゥッラのナイスおせっかい以来、私とアブドゥッラの関係は変わりました。言葉は通じなくても、心は通じ合えると実感し、私にとって大きな転機となりました。
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ナイスおせっかい4.S君とお母さんの未来に幸あれと願う

東京ドームのプロ野球巨人戦観戦に、JR水道橋駅西口を下車。あいにくの雨、みな傘を差しドーム方面施設への橋を上っていた時のこと。鼻に酸素チューブをつないだ少年が横たわって乗る医療用車椅子を、傘も差さずに必死に押す女性を前方に発見。みな助けるどころか、距離を置くように人が流れている。そこで人混みをよけて前に急ぎ、傘を差し伸べ、お声がけしてご一緒した。
チケットの手配などをして一緒に野球観戦。親子で興奮大喜び!あまり表情を変えられないらしい少年、S君の笑み、涙ながらにとにかく有難く申し訳ないというお母さん。結局、帰りの地下鉄に乗るところまで、都合5時間ほどご一緒した。
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ナイスおせっかい5.5年前ミッツの恩返しが…栃木のラン友72歳ファミリー

あれは5年前、私は福岡から友達の富士五湖ウルトラマラソンの応援に行った時に宿で同室になった栃木の67歳のY.Y(よっちゃん、息子家族4人と同居)との出会いでした。
年齢は少し間あるけれどマラソンを通じて、すぐに意気投合し『秋に日光トレイルマラソンがあって、紅葉が凄く綺麗だから一緒に走ろう。ウチに泊まったらイイよ』とのお誘いが…1つ返事で『エントリーして行きまーす。』と友達と即決。
その後、栃木のよっちゃんちに3泊4日宿泊し、3食観光&大会出場し、おせっかいまみれで無事制限内にゴールできました。
そして、よっちゃん家族が福岡に来ることになり、恩返しのチャンスと思い、観光地をご案内。
31時間の福岡滞在中、23時間共に過ごし…な、なんとまたもや食事ご馳走になってしまった。
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ナイスおせっかい6.私は長屋のようなマンションのおせっかい大家(おおや)さん

私は、札幌市内で賃貸マンションのオーナーをしていて、そのマンションの一室に単身で住んでいます。2022年の1月、お隣りに住んでいるご姉妹(私の息子と同年代)が喪服を着て慌ただしくしていたので、嫌な予感がしてお声を掛けさせてもらうと、お母さんがお亡くなりになりお葬式を終えて帰ってきたところでした。
お母さんが亡くなると、お母さんの年金収入などが入らなくなり、家賃が払えなくなるので引っ越しをしなければならないとのことでした。妹さんは非正規で働いているので、収入もそれほど多くないとのこと。でも出来ればお母さんとの想い出のつまった部屋にずっと住みたい、と。お母さんと姉妹の3人で暮らした思い出の場所ですから。
いろいろと考えましたが、それまでは5万円いただいていた家賃を2万円にしてあげることにしました。妹さんが払える金額で良い、と思ったのです。
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[夫婦の危機を救ったおせっかい]夫婦生活33年で感謝の気づき
![[夫婦の危機を救ったおせっかい]夫婦生活33年で感謝の気づき:新地佐智子さんの作品](https://osekkai.jp/wp-content/uploads/2025/05/2025y05m01d_063643092.jpg)
夫婦も卒業かな⁈とも思いはじめてた頃、おせっかい協会高橋恵会長の話を拝聴し、わたし自身が大変化することになりました。
確執のあった母への感謝!あれもこれも価値観が違いすぎると思っていた主人への尊敬と感謝!わたしの中から感謝が、溢れると 離れて暮らす子ども達や妹弟達との関係までもが、超仲良くなり夫婦でおせっかい協会鹿児島支部の世話役をつとめるようにもなりました。
※上記の詳細ブログ→[夫婦の危機を救ったおせっかい]夫婦生活33年で感謝の気づき
今回は、ナイスおせっかい!2024年おせっかいコンテストの中から「愛あるおせっかい7選」をご紹介させていただきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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