ビジネス成功のポイント!おせっかい営業がセールスの国際学会で評価

 こんにちは、一般社団法人おせっかい協会です。今回は、ビジネス成功のポイント!おせっかい営業がセールスの国際学会で評価についてとなります。高橋恵さんの「おせっかい営業」からビジネス成功のポイントも深堀していきますね。

ビジネス成功のポイント!おせっかい営業がセールスの国際学会で評価 桜華純子さんと高橋恵さん
ビジネス成功のポイント!おせっかい営業がセールスの国際学会で評価 桜華純子さんと高橋恵さん

1.おせっかい営業がセールスの国際学会で評価

おせっかい営業がセールスの国際学会で評価 株式会社スナックレモネード代表谷口千鶴さん
おせっかい営業がセールスの国際学会で評価 株式会社スナックレモネード代表谷口千鶴さん

 

 最初に、2024年6月5日から8日までフランス・モンペリエで行われたセールス研究の国際学会GSSI(Global Sales Science Institute)でおせっかい営業が評価された内容からになります。PR TIMES,オンラインプレジデント、日経新聞、朝日新聞デジタルなどの記事から、


株式会社スナックレモネード(大阪府大阪市/https://co.snack-lemonade.com/)代表の谷口千鶴さんは、セールス研究の国際学会で高橋恵さんの「おせっかい営業」の発表を行った。共同研究者は、岡山理科大学本下真次准教授。

2.ビジネス成功のポイントは「おせっかい」が有効な手段?

ビジネス成功のポイントは「おせっかい」が有効な手段?セールスの国際学会で谷口千鶴さんが発表
ビジネス成功のポイントは「おせっかい」が有効な手段?セールスの国際学会で谷口千鶴さんが発表

 記事によると、AIやチャットボットなどの技術が進化する今日においても、人が人のことを思い親切心を働かせる「おせっかい」は人間関係を潤滑にする有効な手段ではないか。

そうした仮説のもと、二人の研究は始まった。「おせっかい」によって営業成績を上げてきた「おせっかい協会」の高橋恵さんのケーススタディを発表。5月にはデプスインタビューを実施。発表はポジティブに受け止められ、特にドイツやフィンランドの研究者から高い評価を得た。

3.見返りを求めない「おせっかい営業」がビジネス成功のポイント

見返りを求めない「おせっかい営業」がビジネス成功のポイント おせっかい協会のシンボルマークたんぽぽの綿毛
見返りを求めない「おせっかい営業」がビジネス成功のポイント おせっかい協会のシンボルマークたんぽぽの綿毛

 「利他の心」「利他の精神」でビジネス成功をされている素晴らしい企業がたくさんあります。そのような中で見返りを求めない「おせっかい営業」がビジネス成功のポイントと聞くと矛盾を感じませんか? 

見返りを求めなければビジネス成功はないのでは?そのようなときに高橋恵さんは、見返りを求めないおせっかいは、「宇宙銀行に貯金されていると思えばいいのよ」と言います。

4.ビジネス成功事例!見返りを求めない「おせっかい営業」

ビジネス成功事例!見返りを求めない「おせっかい営業」高橋恵さん
ビジネス成功事例!見返りを求めない「おせっかい営業」高橋恵さん

 

次に実際のビジネス成功事例として見返りを求めない、高橋恵さんの「おせっかい営業」についてとなります。高橋恵さんがPR会社を経営されていた時に、大手カツラメーカーに連絡をして、なんとか社長とアポイントが取れ、訪問しましたが、社長のほうはにべもない態度。『帰れ!』と言わんばかりで…。仕方なく帰ろうとしたその時、社長が誤ってカッターで手を切ってしまうのを目にしました。

追い返された形の高橋恵さんでしたが、帰り道、社長の怪我が心配で仕方なくなり、薬局を探して手当用品を購入し急いで届けました。「今思えば、大きな会社だから薬くらいあったと思うのですが、その時は、とにかく社長さんの怪我が気になって。なんとかあの血を止めてあげたい、その一心で届けました。おせっかいですよね……」(高橋恵さん)

しかし、数か月後にカツラメーカーから高橋恵さんに、一本の電話がありました。あの時の社長からでした。社長は丁寧に高橋恵さんに礼を伝えました。高橋恵さんは、すっかり忘れていた出来事が社長の心には強く残っていたのでしょうね、その後テレビCMの仕事を依頼してきたという。ビジネス成功を意識しないで、おせっかいがビジネス成功につながった事例となります。

5.おせっかい営業がエフェクチュエーションを使っての実践スキルへ

おせっかい営業がエフェクチュエーションを使っての実践スキルへ 山本直さん作
おせっかい営業がエフェクチュエーションを使っての実践スキルへ 山本直さん作

 国際学会で高橋恵さんの「おせっかい営業」の発表を行った谷口千鶴さんは、おせっかいや親切心は個人の資質と考えられがちであるが、エフェクチュエーションを使えば、こうした人間力も教育可能なスキルとして実践できる可能性があるとして今後も「おせっかい営業」について研究を重ねていくようです。
最後に高橋恵さんからのメッセージです。おせっかいをすることで私が幸せなのですが、それを総合的に言うとおせっかいは、社会を作る仕事なのかと勝手に思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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