こんにちは、一般社団法人おせっかい協会です。2024年11月1日、皆様のおかげでおせっかい協会は11周年を迎えることができました。多くの方々のご支援とご協力で「おせっかい」を全国に、そして世界へも「日本の愛あるOSEKKAI」を発信する機会をいただき、心から感謝申し上げます。
昨年の10周年記念に引き続き、11周年記念イベントにもたくさんの方が駆けつけてくださいました。ありがとうございました。今回のブログでは「おせっかい協会11周年記念の様子をご報告させていただきます。
おせっかい協会創立11周年企画【高橋恵講演会〜すべての秘訣はおせっかい〜】は11月16日(土)19時から、東京都中野区のなかの芸能小劇場で開催されました。
講演会の司会は「発酵する場をツクリビト」小野裕子さん。恵さんの講演は幼い頃の経験や会社創業時のエピソード、大切にしているおせっかいの理念・思いを語り、「手紙」の朗読では会場内からすすり泣く声も聞こえました。
そして今回、画家で絵本作家の木谷安憲さん・イタリアからのお客さまマニセラ・ロサリオさんが壇上に。おせっかい協会の在り方・考え方が海外で絵本になることを、イタリア出版社社長からのお手紙と共に、報告してくださいました。
日本のOSEKKAIを世界に広げるという夢も、着実に前に進んでいます。
そして、ただのいい話だけでは終わらないのがおせっかい協会です。
立川志らく15番目の弟子、立川志ら門(しらもん)さんのただの落語ではない、手話資格を活かした[手話落語]では場内は爆笑の渦に。
トークセッションは、ガストの低糖質メニュー監修などレシピ開発や、TV、雑誌、YouTubeで大活躍のローカーボ料理研究家、藤本なおよさんがご登壇。
「食とおせっかい」をテーマに、愛あるおせっかいをするには心を整えることが大切で、食を通じ「今ココ」を意識し「五感を使う」ことで心を整えるというお話をしていただきました。素敵な時間をありがとうございました。
現地にかけつけたおせっかい仲間支部リーダー紹介。
今回、当日現地に来られなかった支部リーダーからはビデオメッセージが届きました。
バングラデシュ 支部リーダーで俳優の長坂一哲さんはバングラデシュでおせっかいドラマを作るとの決意表明。熱いメッセージと共に初対面での恵さんへのプロポーズエピソードを披露し、会場は大爆笑となりました。
熱いだけじゃない、笑いもしっかりあるところが、愛あるおせっかいの本質です。
フィナーレは1996年に「WILL TO LOVE」でメジャーデビューもされている歌手の山崎由起子さんの【We are the world】。
美しい歌声と共に、最後はWe are the worldを会場全体で歌いました。
これからもおせっかい協会は、We are the world、
「We are OSEKKAI」の想いを胸に、愛あるおせっかいを広めて参ります。
ご来場をいただいた皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
また、前日の夜遅くまでの準備、当日の受付等ご協力いただいた皆様に感謝いたします。
小劇場から中野駅までのアーケードのイルミネーションを見上げたら
手をつなぎ輪になる人々のシルエットがありました。
愛あるOSEKKAI が世界を変える。
日本だけでなく世界中が
「やさしいおせっかい」にあふれ、社会が笑顔でいっぱいになるように。
おせっかい協会はこれからも
多くの人に「愛あるおせっかい」を広めていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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