【言い訳の天才からできる理由の天才になる】できると思えばなんだってできる

　こんにちは、一般社団法人おせっかい協会の高橋恵です。今回は「【言い訳の天才からできる理由の天才になる】できると思えばなんだってできる」 についての内容です。成功して幸せになりたいと願っていても、失敗を恐れるあまりなかなか行動できないという人は多いもの。頭ではわかっているけれど、リスクを取らないための「できない理由」ばかりを考えてしまします。そのような時の考え方についてご紹介しますね。

1.多くの人は「できない言い訳の天才！」

　いろんなタイプの営業さんから相談を受けて思うのは、みんな言い訳がとても上手なことです。

「お客様が話を聞いてくれない。自分にはもう無理なんです」

「やろうと思っていたけれど、忙しくて」

「上司が何もアドバイスしてくれないから」

「恵さんは特別な人だから、自分には無理」

「自分はどうせこの程度だから、努力しても無駄」

などなど。本当に嫌味でも何でもなく、「言い訳の天才!」と感心する事はしょっちゅうです。

2.「できる理由の天才になろう」できると思えばなんだってできる

　　でも、これって全て「できない言い訳」ばかりですよね。私が思うに、できると思ったら、人間は何だってできます。「〇〇だからできない」と言う言い訳を先に持ってくるからできないだけ。考えなければいけないのは「できる理由」です。どうすればできるのか、それを考えるクセをつけましょう。

3.「絶対に〇〇すると心に刻む」背水の陣で臨めばアイデアは溢れてくる

　私が営業の仕事をしていた頃、自分が「今日絶対に売る!」と決めたら、片道の新幹線の切符しか持たずに出張先に向かっていました。もちろん、お金もカードも持っていきません。何が何でも売って、お金を持って帰るぞと腹をくくり、決意通りに売り切りました。そうしないと、帰れないので仕方ありません(笑)。

今はスマホ1つで新幹線に乗れますから、当時とは事情が違います。でも「絶対に〇〇する」と、強く心に刻むことはできるはずです。背水の陣で臨むからこそ、「こういう言い方はどうだろう」「もっとこうしたら良いのでは」というアイデアがどんどんあふれ出してきます。

4.実際にセールスにつながった営業時代のある工夫・おせっかい活動の楽しい広げ方

　私が車で営業エリアを回っていたときの話です。ふと「せっかく営業で来ているのに、ただ営業先の駐車場やコインパーキングに車を停めてめておくのは、本当にもったいない」と思い立ったことがありました。

多くのお客様と会いたくても、身体は1つしかありません。車を広告代わりにすれば、お客様の方から私を見つけてやってきてくれます。そこで、早速名刺と営業用のパンフレットをクリアファイルに入れ、「ご自由にお取りください。興味がおありの方はご連絡ください」と油性マジックで書いた紙と一緒に、車のワイパーに挟んでおいたのです。数時間で戻ると、名刺とパンフレットが減っていることがあり、実際にセールスにつながったこともあります。

初めて本を出した時も、おせっかい協会の仲間たちと、電車の中で本を外に出して手に持ったり、読んだりして、表紙を周囲に見せて宣伝する活動していました。これだって、20人であれば、1車両につき100人× 20人= 2000人もの人たちに告知できるのです。

5.言い訳は封印！できる理由を考えて、工夫&行動することを心から楽しもう

　こうした営業ノウハウやアイデアは、私だから思いついたわけでも、特別に優れたやり方というわけでもありません。何をするにせよ、言い訳は封印し、できる理由を考え、工夫&行動していけばいいのです。私はいつもこうしてできる理由を考えていたので、「次は何をしようかな♪」と、心から楽しんで仕事をしていました。

どうせ考えるなら「できない言い訳よりできる理由」！人生100年時代、できる理由の天才になって、仕事も人生も楽しみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。
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