人と恵みを分かち合う『おせっかい』
日本がまだまだ貧しかった時代、あれこれと余計なお世話を焼いてくれるたくさんの人がまわりにいました。 中には出しゃばりなおせっかいもあったかもしれません。 しかし人は「おせっかい」を通して相手を想う気持ち、愛情をカタチにし「今相手のために自分にできること」を行動にしてきたのです。「おせっかい」をすることで見返りを求めない利他の心、「助け合う心」を育み、物資的な豊かさだけではなく、心の豊かさに溢れる。この国がそんなやさしい国なるために活動を展開します。
代表理事紹介・挨拶
インターネットや携帯端末の普及により、
いつでもどこでも誰とでも、 連絡を取り合うことが容易となり、
便利な社会になった反面、自分のことでみんな大忙し。
自分以外に関心を示さない、寂しい社会になってしまいました。
人と人とのつながりが希薄な現代社会において、
心でつながり、お互いに手を取り合い、
協力し合って生きていく社会を実現することを目的に
おせっかい協会を設立致しました。
簡単には分かり合えないことも承知の上で
物事を少しでも前に進めていく人、進めていくチカラが
今、求められているように感じております。
一人一人を思いやる心、
一つ一つの物事を大切にする心、
そして、人や物事に自ら積極的に関わろうという
「おせっかいの心」を少しでも多くの方に伝えていきながら、
社会に溢れる様々な問題を課題意識を持つみなさまと
力をあわせ、連携しあいながら
ひとつひとつ解決していきたいと考えております。
一般社団法人おせっかい協会 代表理事 小野義直
ロゴに込めた想い
タンポポの綿毛のようにおせっかい(OSEKKAI)が全国、そして世界各地に人から人へ運ばれ、根付いていくようにとの思いを込めて
(designed by Shingo Takahashi)